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名前

笠江友和

メモ


私はレーシングドライバーになる為に、大学時代は自動車工学を専攻しておりました。
卒業研究のテーマは、『自動車の走行モードとエネルギー消費に関する調査研究』ということで、燃費の研究をしておりました。


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ワゴンRでのエコドライブのコツです。

ワゴンRに限らず、全てのAT車でも言えることですが、AT車でのエコドライブのコツは、発進時にいきなりアクセルを踏まずにクリープ現象をうまく利用することと、加速の際には低速ギヤの時にアクセルを踏み込み過ぎないことです。

クリープ現象を利用するのは、少し動いた状態から加速した方が、完全に止まった状態から加速するよりも遙かに加速しやすいからです。

これはレースのスタートをやっていると良くわかります。(フライングして、少し動いてからスタートしたマシンには絶対に勝てません)

また、いきなりアクセルを踏み込んでしまうと、いつまでたってもギヤが低速ギヤのままで回転だけあがってしまい、加速抵抗を増やしてしまいます。コツは、最初にほんの少しだけアクセルを踏み込んで、ギヤが変わったのを確認しつつ徐々にアクセルを踏み込むことです。

そうすると、ワゴンRの場合、どのギヤでも2500rpm以内でシフトアップして60km/hまでは加速することができます。

あとは、車の慣性力をうまく利用してやって、登りの前には少し加速しておいて、坂の途中でスピードを保つ為にアクセルを踏み込む時間を最小限にすることと、下りではオーバードライブをOFFにしてしっかりとエンジンブレーキを使い、燃料カット状態で走行することです。

また、車間距離をしっかり取って、極力遠くを見て先の状況を把握しながらドライブすることで、無駄な加速を減らすことです。そうすることによって、例えば前の車が左折や右折で減速するような状況になっても、ブレーキを踏まずにそのまま走行できると思います。

空気抵抗、エンジンの状態、周囲の車への迷惑を考えると、ワゴンRの場合一般道では55km/hくらいで走行するのが一番燃費が良いように感じました。

私の考えるエコドライブの基本は、いかにアクセルを踏んでいる時間と踏み込み量を少なくし、ブレーキを極力使わないようにすることです。
車の持っている慣性力をうまく利用することを心がけることで、アクセルを踏む時間と量はかなり抑えられます。

また、ブレーキは熱交換機ですから、ブレーキを踏むということはエネルギーを熱エネルギーとして放出してしまっているということになります。ハイブリッドカーであれば、このエネルギーを回収して燃費に繋げることができますが、それ以外の車ではブレーキを踏む=無駄なエネルギーを放出していると考えて下さい。もちろん、緊急時には躊躇なくブレーキを踏んで下さい(笑)

車間距離をとることで、ブレーキを踏む回数というのはかなり減らすことができます。